初代当主 還 ⑥
1019年3月
還の健康度は更に落ちてます。
先月ボスを倒したし、やれるべきことはやった…と思いたい。
先月一人にしてしまったので、還はウシオの訓練。ゆっくり孫と過ごしてもらいます。
兄弟2人は千万宮に出陣しました。
…実はこの3月、あまりに実りが無かったので一度リセットしてやり直してしまいました。(なるべくリセットしないという誓いを早くも破るへっぽこプレイヤー)
リセット前の討伐中、いつもミスしないイズルが珍しく攻撃を外す外す…。還の死期が近いことを悟って、顔には出さないけど動揺していたんだろうな。まだ4ヶ月の子だから仕方ないと思うのですが、そんな弟にアラタが活を入れたのかリセットしたらいつものイズルに戻ってました。つらい。
少し重い足取りで帰還すると
ウシオと一緒に出迎えてくれた還が倒れます。
次の当主はしっかり者のアラタに。
まだ子供のイズルとウシオをしっかり導いてあげてね。
きっとアラタなら「早い話が、全部俺達に任せて安心して休んでくれってことだよ。」と言ってくれたはず。
割と自由気ままに生きたという印象の還ですが、子供達に生きる道を選ばせてあげられなかったことはとても悔いていたんじゃないかと思います。
仮に好きなように生きろと言っても、呪いがある以上結局は自分と同じ道を歩む以外にないことを知っていたから、アラタを次の当主に指名したときも敢えて「志を継げ」なんて話はしてなさそう。アラタもそんな還の気持ちを察していただろうし…。
還、お疲れさまでした。
空から一族を見守っていてね。