ゆるしか日記

俺屍R 神鳥谷一族の記録

初代当主 還 ③

1018年9月

怒濤の長期白骨城夏合宿を終え、せっかく木霊の弓も手に入ったので弓使いに登場してもらおうと思います。

還とアラタ、どちらが交神するか迷ったのですが…ここは還で。

「白骨城歩き回って疲れたから今月は交神してくる!」

と、よく分からないことを言い残し近所に出かけるくらいのノリで消えた母。

アラタは「弟か妹は父さん似だといいな」と思ったに違いないでしょう。

影彦様と再会。よろしくお願いします。

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※還の年齢と影彦様の奉納点がズレてます。この二人が並んでるスクショがない!と、わざわざ後から撮った為です(^^;

 

1018年10月

アラタもゆっくり休んで疲れが取れた翌10月、どんな子が来るだろうと楽しみにしながら相翼院へ。
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貴重な赤火が!!しかも結構いい位置に!!!

陽炎大好きな陽炎信者としては陽炎を狙うしかない。

(早瀬を手に入れていい気になってた)

 

早速、覚えたての早瀬を唱えて「ヒュー☆速いぜ!早瀬最高!!」とノリノリで突っ走ります。

そして初めて出会う燃え髪大将に「陽炎くれー!!」と丁寧にご挨拶するも、「いやです」と丁寧にお断りされ、火の球までぶつけられ、結局手ぶらでその場を後にしました…。鉄クマ紳士とは天と地ほどの対応の差。

まあ、命があっただけ良しとします。

 

仕方ないので残り時間はカッパでも狩って帰ろうと入り口の方へ戻ってきたところ、大変な事を忘れていたことに気づきました。

 

槍の指南書の存在をすっかり忘れてた。

 

10月、完―――

 

いつか…いつかきっと手に入れられるよ…