6代目 クレハ ②
1022年5月
5月です。ゲッカが元服しました。
ゲッカもお相手の希望は無し。「強いて言えばお業さん」とか言いそうだけど、それはまぁ通らないからな。
よくよく考えたら今までの子たちで希望があったのはイズルだけでは…?みんなもっと話をしようよ…!(しかし私の嫁(婿)選びが絶望的に下手なので、勇気を出して話をしてもその勇気は無駄になることが多い)
皆の状態をチェックすると、キサラの健康度に陰りが…。
早いよ!!!!
コハルの元服まで間に合わないか…。エニシは長生きだったのになぁ。
体調を崩しているキサラには留守番を頼み、今月は3人で出陣します。
狐次郎さんを解放して千万宮に通う必要が無くなったので、いつものように太鼓持ちハントでコハルを鍛えようと思います。
なんと赤火が!!
実はまだ陽炎を入手していなかったので、今月こそ持ち帰りたいところ…!
太鼓持ちを狩りながら赤火タイム待ち。久しぶりの源太さん。
ゲッカは術の覚えはあまり良くないのですが、相変わらず技土の成長が凄い。さすがカグヤの子!
コハルは3ヵ月にして術をたくさん覚えてくれました。
力はあまり強くないけど、木霊の弓のお蔭でそんなに気になりません。
さて、そうこうしている内に赤火タイムに突入したのですが…。
惨敗です!!!!!撤収!!!!!
1022年6月
陽炎のかの字も見つからず、気分がジメジメしてる6月です。
そんな気分を吹き飛ばすかのように、クレハの子供がやって来ました。
女の子!これで秋津の薙刀のお蔵入りはしばらく先になりそうです!
おおっ!久しぶりの風髪!!
初代親子3人以来絶えていた風髪の子が生まれたぞーー!!!
ずっと火髪水髪の子ばかりだったから…。いやー、久しぶりに全色揃っ…え?土髪?あるんですかそんな髪色??課金すれば出るレアなやつですか?
サギリと名付けました。名前もさ行に突入か…。はやいなぁ。
しかし鬼朱点に挑むかどうか悩んでいるこのタイミングで初代と同じ風髪の子が来たということは、この子で山を越えろという天の声ではなかろうか。
優しい笑顔が可愛いサギリちゃん。大江山のあれこれを考えるとこんな癒しの子がいてくれた方が…
駄目だこれは癒されない。
こ、怖ッ…!こんなに笑顔の怖い40番ちゃんは初めてなんだけど…!!
も、もしかして当主の座を狙っていらっしゃる?笑顔の裏に「その為にはどんな手段も厭わないです」という底知れぬ恐ろしさ感じるのは気のせい??
次の世代は「サギリ様としもべ達」という力関係になってしまうのか…?それもちょっと面白そうなんだけど。
こ、心して生まれてきてゲッカとコハルのお子さんたち…。
素質は堂々の1位。初めて2000点代に乗りました。
サギリの訓練はキサラにお願いして、今月は白骨城に向かいます。
コハルは初陣の時から鏡を使う進言をよくしてくるのですが、クレハは通常攻撃+攻撃系+補助系の術の組み合わせ、ゲッカは通常攻撃+攻撃系の術の進言が多く、3人それぞれ個性が出てて面白いです。
足を倒して、初のカイナ戦です。一気に倒せるようにクレハは武人で強化。
ゲッカは強化の必要が無い様子。あまり攻撃が通らなさそうな時は術の併せに切り替えようと思ったのですが、このまま殴る方向でいけそうです。
(コハルの非力さがとてもかわいい)
そしてクレハが一掃。援軍を呼ばれることもなく、難なく倒す事ができました。
ところでクレハも心のバランスが素晴らしくてですね…。一方ゲッカはオトヤほど極端ではありませんが心火が一番伸びてます。それぞれ叔母と伯父によく似た成長をしていて、改めて血の繋がりを感じたのでした…。
今月は初のカイナ打倒、そして二つ扇の巻物も拾い、そこそこの戦果を上げられました。帰還してキサラに報告です…。
お紺さんに敗走した翌月という最悪なタイミングで来訪したキサラですが、「とにかくよく食べる」というイツ花のコメントでほっとしたのを思い出します。
父親のエニシはまだお紺さんにやられた傷が癒えてない状態だったので、実際はカグヤとイツ花が面倒をみていたのかなと。キサラと接する内にカグヤも少しずつ前向きになって、立ち直るきっかけの一つにキサラの存在があったんだと思います。
交神相手の花連様とは気が合いそうだったし、コハルのことはとても可愛がっていただろうなぁ。ただ、コハルのゲッカ兄さん推し(鏡進言参照)はお父さんとして悩みの種だったかもしれないけど…。
キサラがいなかったら皆がバラバラになっていたんじゃないかなと思うくらい、家族にとって大切な存在でした。ありがとう。ゆっくり休んでね。